[がん対策] 卵巣がんの診断・治療例、ステージIが半数弱 国がん
がん診療連携拠点病院等院内がん登録(4/27)《国立がん研究センター》
- 発信元:
- 国立研究開発法人国立がん研究センター
- カテゴリ:
- 医療提供体制
国立がん研究センター(国がん)は27日、2019年に卵巣がんと診断され、初回の治療を開始した人の平均年齢が59.7歳で、進行の程度を示す病期別ではI期が全体の半数弱を占めているとの集計結果を公表した(参照)。
国がんでは、全国のがん診療連携拠点病院など849施設の院内がん登録を基に、約110万症例を調べた(参照)。新たに追加された卵巣がん(約1万2,000例)について、19年1月から12月末まで...