[医療提供体制] 受入医療機関の支援策を矢継ぎ早に拡充 コロナ対策

中央社会保険医療協議会 総会(第469回 12/14)、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業に関する自治体向け説明会(第2回 1/25)《厚生労働省》ほか

 新型コロナウイルス感染症は、昨年11月からの第3波に収束の気配が見えない。重症化リスクの高い高齢患者の増加もあって、医療現場がひっ迫の度を増すなか、昨年12月以降は病床確保や受入医療機関の支援策が矢継ぎ早に拡充された。今回は特に回復患者の円滑な転院に重点が置かれている。
◆入院料を問わず回復患者の受け入れに750点
 厚生労働省はまず12月15日に、診療報酬上の臨時的な取り扱いに関する事務連絡(その...

こちらは会員記事です。(有料)

MC+の会員になる ログインする

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、資料、研修などをパッケージした総合メディアです。