[医療提供体制] 医師の需給を推計し、22年度以降の医学部臨時定員増を判断

医師需給分科会 医療従事者の需給に関する検討会(第34回 3/12)《厚生労働省》

 医師不足が社会問題になった2000年代から続く医学部の臨時定員増を22年度以降も継続させるべきかを判断するため、厚生労働省は、40年を見据えて医師の需給推計を近く行う。医師の働き方改革の実態を明らかにするため19年9月に行った調査の結果を近く公表する方針で、それも踏まえて臨時定員増の取り扱いを決める。医学部を目指す受験生に配慮し、5月ごろには最終判断する(参照)。
 厚労省が18年に行った推計では...

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