[感染症] 感染性胃腸炎、東京の患者報告数が7週連続で増加

東京都感染症週報2019年第52週(12月23日-12月29日)《東京都感染症情報センター》

 ノロウイルスなどの感染によって、嘔吐や下痢といった症状を伴う「感染性胃腸炎」の患者報告数が東京都内で増えている。警報基準値を超えた保健所管内も出てきており、東京都感染症情報センターは「今後の動向に注意が必要」としている(参照)。
 同センターが9日に公表した感染症週報によると、2019年12月23日から29日までの週の定点医療機関当たりの患者報告数は、前週比約2%増の10.28人で7週連続で増加し...

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