[がん対策] がん検診の利益と不利益、説明の重要性周知を 厚労省検討会

がん検診のあり方に関する検討会(第29回 11/13)《厚生労働省》

 厚生労働省は13日、「がん検診のあり方に関する検討会」(座長=大内憲明・東北大名誉教授)の会合で、議論の中間整理の骨子案を示した。市町村や検診実施機関に対し、検診を行う際に、利益(メリット)と不利益(デメリット)の説明を行うことの重要性を周知することを推奨(参照)。対策型検診としての実施効果を高めていく観点から「受診を特に推奨する者について検討すること」としている(参照)。
 骨子案では、がん検診...

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