[感染症] マイコプラズマ肺炎、前回流行以降で最多の報告数 東京都

東京都感染症週報2019年第43週(10月21日-10月27日)《東京都感染症情報センター》ほか

 乾いた咳や発熱などの症状が出るマイコプラズマ肺炎の患者報告数が東京都内で増えている。10月31日に公表された東京都感染症週報(第43週)によると、21日から27日までの週の1医療機関当たりの患者報告数は、前週比約4.2倍の0.72人で、前回の流行(2015-16年)以降で最も多くなっている(参照)。
 週報の「今週の注目される定点把握対象疾患」では、マイコプラズマ肺炎を取り上げ、患者報告数が増えた...

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