[健康] 特定健診、全ての年齢層で3割以上が肥満 健保連調査

平成29年度 健診検査値からみた加入者(40-74歳)の健康状態に関する調査(9/12)《健康保険組合連合会》

 健康保険組合連合会(健保連)は、2017年度の特定健診受診者401万3,265人の特定健診データを基に、40-74歳の健康状態の調査結果を12日に公表した。調査で用いた健診検査項目は、腹囲判定と血圧、脂質、血糖、肝機能。腹囲判定別では、全ての年齢階層で3割以上が「肥満」だった(参照)(参照)。
 腹囲判定基準値は、▽内臓脂肪面積100平方センチメートル以上またはそれ以下でBMI指数25以上▽腹囲が...

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