[感染症]18年の結核新登録、外国生まれの患者が増加 厚労省

平成30年 結核登録者情報調査年報集計結果について(8/26)《厚生労働省》

 厚生労働省は26日、2018年の結核登録者情報調査年報の集計結果を公表した。18年に新たに結核患者として登録された人は前年比1,199人減の1万5,590人(参照)(参照)。このうち外国生まれの新登録結核患者数は、前年より137人増えて1,667人となっている(参照)(参照)。
 厚労省によると、外国生まれの新登録結核患者のうち、入国5年以内の人は、前年比144人増の882人で、特に20-29歳は...

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