[保健] 肥満傾向児は03年度以降、概ね減少傾向に 18年度学校保健統計

平成30年度学校保健統計速報(学校保健統計調査の結果速報)(12/21)《文部科学省》

 文部科学省がこのほど公表した2018年度「学校保健統計速報」によると、肥満傾向児の出現率は、年齢層によりばらつきはあるものの、03年度頃から概ね減少傾向にあることがわかった。
 同調査は、全国の5歳から17歳までの幼児・児童・生徒の発育と健康状態を明らかにする目的で毎年実施されている(参照)。
 発育状態の推移では、全年齢層において、身長の平均値は横ばい傾向、体重は減少もしくは横ばい傾向にある。77...

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