[救急医療] 2017年5月の熱中症搬送人員数、昨年比613人増 消防庁

平成29年5月の熱中症による救急搬送状況(6/19)《総務省消防庁》

 総務省消防庁は6月19日、「2017年5月の熱中症による救急搬送状況」を公表した(参照)(参照)。
 2017年5月の全国における救急搬送人員数は、3,401人(前年同月2,788人)で、前年比613人増となった(参照)(参照)。5月中旬以降、マラソン大会などの屋外イベントで、多数の救急搬送事案が見られた(参照)。
 年齢区分別では、高齢者(65歳以上)が最も多く1,664人(構成割合48.9%)、...

こちらは会員記事です。(有料)

MC+の会員になる ログインする

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、資料、研修などをパッケージした総合メディアです。