[医療改革] 高度急性期、急性期の報告数は横ばい 医療計画検討会2 

医療計画の見直し等に関する検討会(第9回 2/17)《厚生労働省》

 厚生労働省は2月17日の「医療計画の見直し等に関する検討会」に、病床機能報告制度における2016年度の医療機能別病床数の報告状況(速報)をまとめたデータを提出した。同データは、都道府県が策定する「地域医療構想」の基礎資料になるもの。報告病床数全体に占める高度急性期機能病床の割合は13.6%、急性期機能病床は47.7%となり、前年度からほぼ横ばいで推移していることが明らかになった(参照)。
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