[災害医療] 熊本地震、細やかな生活支援が求められる局面 塩崎厚労大臣

塩崎大臣会見概要(5/10)《厚生労働省》

 塩崎恭久厚生労働大臣は、5月10日の記者会見で、発生から約1カ月となる熊本地震について言及した。
 熊本地震後の現状に関し、塩崎厚労相は「医療で言えば、急性期のような危機的な状態、救命救急が何よりも求められる状態から、生活支援をきめ細かくやっていくフェーズ(局面)に変わってきている。福祉施設への介護職員の方々の全国からの応援のマッチングも、大事な仕事になってきている」と説明した(参照)。
 また、今...

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