2016年03月29日(火) Tweet シェア [救急医療] 救急業務の一部有料化には慎重な国民的議論必要 消防庁報告書 「平成27年度 救急業務のあり方に関する検討会 報告書」の公表(3/29)《総務省 消防庁》 発信元: 消防庁 総務省 カテゴリ: 医療提供体制 総務省消防庁は3月29日、2015年度「救急業務のあり方に関する検討会報告書」を公表した(参照)。検討会は2016年3月まで4回にわたり、高齢化等を背景に救急需要の増大が見込まれる中、救急業務を取り巻く課題を議論した(参照)。 報告書では、検討した事項として、(1)消防機関以外の救急救命士の活用、(2)救急車の適正利用の推進、(3)緊急度判定体系の普及、(4)個別事案の分析による搬送時間延伸要因... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする