[社会福祉] ABRなどにより聴覚障害の総合的な判断を 身体障害認定分科会

疾病・障害認定審査会 身体障害認定分科会(第6回 12/15)《厚生労働省》

 厚生労働省は12月15日、疾病・障害認定審査会の「身体障害認定分科会」を開き、聴覚障害の認定方法の見直しについて議論した。
 具体的な対応としては、詐聴や機能性難聴が疑われる場合、聴性脳幹反応検査(ABR)などの他覚的聴力検査などを実施し、総合的に判断する必要性が示された(参照)。
 ただし、関係団体から意見をふまえ、次の場合に行うとされた。
 「過去に聴覚障害に関する身体障害者手帳の取得歴がない者に...

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