[慢性期入院] 介護療養病床や療養病床改革の選択肢整理へ 療養病床検討会1

療養病床の在り方等に関する検討会(第1回 7/10)《厚生労働省》

 厚生労働省は7月10日、「療養病床の在り方等に関する検討会」の初会合を開催した。
 団塊世代すべての人が75歳以上の後期高齢者になる、2025年の医療提供体制のあるべき姿を見据えた地域医療構想ガイドラインでは(2015年3月策定)、慢性期の病床機能や在宅医療などの医療需要を一体として推計し、療養病床の入院受療率の地域差解消を目指すことが決まった。このため、在宅医療などで対応する患者に関して、医療・...

こちらは会員記事です。(有料)

MC+の会員になる ログインする

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、資料、研修などをパッケージした総合メディアです。