2015年06月26日(金) Tweet シェア [がん対策] 希少がん報告書素案で定義や病理診断施策を提示 厚労省検討会 希少がん医療・支援のあり方に関する検討会(第5回 6/26)《厚生労働省》 発信元: がん対策・健康増進課 健康局 厚生労働省 カテゴリ: 保健・健康 医療制度改革 医療提供体制 厚生労働省は6月26日、「希少がんの医療・支援のあり方に関する検討会」を開催し、同検討会報告書のたたき台を議論した。「希少がん」は、各臓器に発生する肉腫、口腔がん、成人T細胞白血病など数多くの種類が存在する。 たたき台では、(1)希少がんの定義、(2)医療提供体制、(3)情報の集約・発信、(4)相談支援、(5)研究開発―に関する検討事項などが述べられている。 (1)では、概念的定義は「数が少ない... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする