[感染症対策] エボラ出血熱感染疑いの患者は「陰性」 厚労省

エボラ出血熱への感染があり得るとされた患者の検査結果(陰性)について(1/19)《厚生労働省》

 厚生労働省は1月19日、エボラ出血熱への感染がありうるとされた患者(70代女性)の検査結果が、「陰性」だったことを公表した(参照)。
 この患者は、西アフリカ・シエラレオネに居住しており、日本への一時帰国後に発熱がみられたことから、東京都内の感染症指定医療機関に入院し、国立感染症研究所でエボラ出血熱の遺伝子検査(PCR検査)をしたところ陰性だった。インフルエンザと診断され、症状が回復し次第、退院す...

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