2014年12月09日(火) Tweet シェア [医学研究] 難病クッシング病の原因遺伝子を解明 東工大等の研究グループ 難病”クッシング病”の原因遺伝子と発症機構を解明 ―細胞増殖因子の過剰作用が引き金に―(12/9)《東京工業大学》 発信元: 東京工業大学 カテゴリ: 医学・薬学 東京工業大学大学院生命理工学研究科の駒田雅之教授らの研究グループは12月8日に会見し、クッシング病の原因遺伝子と発症メカニズムを解明したと発表した。クッシング病は脳下垂体の細胞腫瘍により発症する厚労省指定の難病。駒田教授らは遺伝子変異によるタンパク質(USP8)の過剰活性化が疾病の原因であることを突き止めた。このため、このタンパク質の働きを阻害する(分子標的とする)ことで治療の可能性があるとして... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする