[感染症対策] エボラ出血熱が疑われる場合の隔離措置などを厚労省が指示

西アフリカにおけるエボラ出血熱発生への対応について(8/8付 通知)《厚生労働省》

 厚生労働省は8月8日に、「西アフリカにおけるエボラ出血熱発生への対応」に関する検疫所向けの通知を発出した。世界保健機関(WHO)が8月8日、エボラ出血熱に対し「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」に該当すると判断したことを受けた指示をしている。
 WHOによるとエボラ出血熱は、西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネを中心に流行が続いており、8月4日までに1711名の患者(うち...

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