[公費負担医療] 台風8号による被災者、患者票等なくても受診が可能

台風8号による被災者に係る公費負担医療の取扱いについて

 厚生労働省は7月17日に、「台風8号による被災者に係る公費負担医療の取扱い」に関する事務連絡を行った。
 今月(平成26年7月)の長野県における台風8号による被災で、公費負担医療の関連書類等を紛失したり、家に残したまま避難しているなど、必要な手続きをとることができないケースも考えられる(参照)。
 このため、事務連絡では被災者が医療機関を受診する際は、公費負担医療対象者の申し出と氏名、生年月日、住所...

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