[規制改革] 安全性・有効性確保し、先端医療より早く患者に届ける 厚労相

田村大臣閣議後記者会見概要(5/27)《厚生労働省》

 田村厚生労働大臣は5月27日の閣議後に記者会見を行い、選択療養制度(仮称)についてコメントしている。  規制改革会議で検討が進められている「選択療養」について、田村大臣は「一定の安全性と有効性が必要になってくることが基本である」と強調(参照)。  また、現在の先進医療(評価療養)が、申請から承認までに半年程度かかっていることについて、「有効性・安全性を踏まえたうえで、承認までの期間をもっと早め...

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、資料、研修などをパッケージした総合メディアです。