2014年05月12日(月) Tweet シェア [がん対策] 小児がんでは晩期合併症等踏まえた、成人と別個の就労支援必要 がん患者・経験者の就労支援のあり方に関する検討回(第4回 5/12)《厚生労働省》 発信元: がん対策・健康増進課 健康局 厚生労働省 カテゴリ: 保健・健康 医療提供体制 厚生労働省は5月12日に、「がん患者・経験者の就労支援のあり方に関する検討会」を開催した。 この日は、小児がん経験者の就労支援がメインテーマとなった。 小児がん経験者には、がんそのものが治癒しても、がんからの影響、治療(薬物、放射線)の影響によって生じる『晩期合併症』があることが知られている。 たとえば、成長発達の異常(身長発育障害、無月経、不妊、糖尿病など)、中枢神経系の異常(白質脳症... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする