[医療提供体制] 沖縄の重症者増加で医療提供体制への負荷増大も 厚労省

新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第38回 6/9)《厚生労働省》

 厚生労働省は9日、第38回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。沖縄の感染状況に関しては、病床使用率の高水準が継続し、自宅療養が増加していることなどを指摘。「重症者数が今後も増加することも懸念され、更なる医療提供体制への負荷の増大が予想される。高齢者に感染が波及することにより、更なる重症者の増加が懸念される」としている(参照)。
 厚労省によると、1...

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