[医療提供体制] 高齢者層への感染波及で重症者増加の可能性高い 厚労省

新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第30回 4/14)《厚生労働省》

 厚生労働省は14日、第30回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。感染が拡大している自治体では、20-30歳代の増加が中心となっている地域が多いことを指摘。「今後、高齢者層への感染の波及が進むと、重症者数の増加につながる可能性が高い」との見解を示している(参照)。
 厚労省によると、7日時点の全国の入院者数は8,602人で、1週間前と比べて686人増...

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