[感染症] 60歳以上のコロナの割合上昇、重症・死亡者の減少遅れる可能性も

新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第23回 2/11)《厚生労働省》

 厚生労働省は11日、第23回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。全国的に20-50歳代の感染者は減少しているが、感染者数に占める60歳以上の割合が上昇していることなどを取り上げ「重症者や死亡者の減少が遅れる可能性」があるとしている(参照)。
 厚労省によると、3日時点の全国の入院者数は1万3,489人で、1週間前と比べて928人減っている。全国の受...

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