[保健] 肥満傾向児の出現率、年齢でばらつきも概ね減少傾向 学校保健統計

平成29年度学校保健統計速報(学校保健統計調査の結果速報)(12/22)《文部科学省》

 文部科学省が2017年12月22日に公表した「平成29年度学校保健統計速報」によると、肥満傾向児の出現率は2006年度以降、年齢にばらつきはあるものの、概ね減少傾向にあることがわかった(参照)。
 調査は、全国の幼児・児童・生徒の発育や健康状態を明らかにする目的で毎年実施されている(参照)。調査項目は▽身長▽体重▽疾病・異常の被患率▽肥満傾向児の出現率▽痩身傾向児の出現率-など。
 2017年度の男...

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