[診療報酬] 「真にメリハリ」「真水で大幅プラス」改定で各側意見 中医協 (会員限定記事)
中央社会保険医療協議会・総会は10日、2026年度診療報酬改定に向けて診療側、支払側の各側それぞれ7名が連名で意見を述べた。支払側は確実な適正化とのセットで「真にメリハリの効いた」改定を求め、診療側
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中央社会保険医療協議会・総会は10日、2026年度診療報酬改定に向けて診療側、支払側の各側それぞれ7名が連名で意見を述べた。支払側は確実な適正化とのセットで「真にメリハリの効いた」改定を求め、診療側
厚生労働省は10日、電子カルテ情報共有サービスの全国での運用開始時期を2026年度冬ごろとする方針を「健康・医療・介護情報利活用検討会医療等情報利活用ワーキンググループ」で示した。3文書6情報のうち
国立感染症研究所は5日、「感染症週報 第47週(11月17日-11月23日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り(参照)(参照)。▽インフルエンザ/51.12(前
社会保障審議会・医療保険部会「高額療養費制度の在り方に関する専門委員会」は8日、これまでの議論を踏まえた「高額療養費制度の見直しの基本的な考え方」を示し、年齢にかかわらず応能負担を反映するため所得区
厚生労働省は9日、社会保障審議会医療保険部会および医療部会で「2026年度診療報酬改定の基本方針」が決定されたとして、これを正式に公表した。26年度改定の基本認識として、▽現役世代の負担の抑制努力の
厚生労働省は5日、2025年第48週(11月24日-11月30日)「新型コロナウイルス感染症の発生状況」を公表した。全国の報告数は5,552人で前週から750人の減少となった(参照)。詳細は以下の通
社会保障審議会・医療部会が8日に開催され、厚生労働省は「医療機関の業務のDX化の推進」の具体案で、業務効率化・職場環境改善に積極的・計画的に取り組む病院を公的に認定し、対外的に発信できる仕組みを地域
中央社会保険医療協議会・総会が5日に開催され、個別事項「後発医薬品、バイオ後続品の使用体制」の議論で、支払側が、処方箋料の引き下げを強く主張したことに対し、診療側は「全くの論外の議論」と意見が対立し
政府の経済財政諮問会議は5日、2026年度予算編成の基本方針を答申した。11月21日に閣議決定した「2025年度総合経済対策」に記載された社会保障制度改革の取り組みを前例にとらわれず着実に実行し、社
中央社会保険医療協議会・総会は5日、医療従事者の「賃上げ」に関する診療報酬上の評価の方法について議論を始めた。診療側は、初・再診料などの基本診療料を中心とした対応を検討するよう要望した。 厚生労働省
■最新号もくじ(参照)<2026年度改定>急性期一般入院料1は救急件数等を要件化かDPC標準病院群は救急件数で係数の切り分けも<新たな地域医療構想>必要病床数の推計に「受療率低下」を反映客観的な病床
■最新号もくじ(参照)<2026年度改定>救急搬送件数等の算出値で該当割合に加算B項目に入院後一定の要素、測定時期や頻度を検討<2026年度改定>地域包括ケア病棟に「80%超・16日以下」も地域包括
■最新号もくじ(参照)<2026年度改定>内科症例の評価、急性期・包括期で適正化看護必要度で「緊急入院・救急応需件数」等を考慮か<がん医療>手術・放射線は集約化で持続可能な体制へ2040年に手術の需