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2024年03月13日(水)
[先進医療] 先進医療および患者申出療養の技術各1件を承認 中医協
- 中央社会保険医療協議会・総会は13日、先進医療会議および患者申出療養評価会議でともに「適」と判断された、先進医療A、患者申出療養の技術各1件を承認した。詳細は以下の通り<doc13759page1>。【第129回先進医療会議における先進医療Aの科学的評価結果】▽技術名:Circulating tumor DNAを指標とした微小遺残腫瘍評価▽適応症等:切除可能な進行食道扁平上皮癌▽申請医療機関:慶應義塾大学病院▽総評:適【第47回患者申出療・・・
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2024年01月26日(金)
[診療報酬] 24年度改定、高齢者救急搬送を新病棟や「下り搬送」で対応
- 高齢化に伴い増加が見込まれる高齢者の救急搬送への対応策として、厚生労働省は2024年度の診療報酬改定で、看護配置「10対1」の体制を整備してリハビリテーションや栄養管理などを包括的に提供する「地域包括医療病棟入院料」と共に、三次救急病院などから連携先へのいわゆる「下り搬送」を評価する「救急患者連携搬送料」の新設を盛り込んだ<doc13150page160><doc13150page549>。 また、介護保険施設などの入所者・・・
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2024年01月26日(金)
[医療機器] 医療機器3品目、臨床検査3件の保険適用を承認 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会・総会は26日、医療機器3品目と臨床検査3件の保険適用を承認した。詳細は以下の通り。【医療機器】区分C1(新機能)(2024年3月1日収載予定)●「Rist ラディアルアクセス ガイディングカテーテル」(日本メドトロニック)<doc13148page2>▽使用目的:脳血管への機器の挿入に用いるカテーテル。▽保険償還価格:6万3,200円●「シンフォリウム」(帝人メディカルテクノロジー)<doc13148page7>▽使・・・
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2024年01月19日(金)
[医薬品] 小児・AYA世代のがん患者のドラッグアクセス改善へ 国がん
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- 小児・AYA世代がん患者のドラッグアクセスの改善を目指す(1/19)《国立がん研究センター》
- 発信元:国立研究開発法人 国立がん研究センター カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2023年12月25日(月)
[がん対策] 新たながん研究戦略「がん研究10か年戦略」を4大臣が合意
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- がん研究10か年戦略(第5次)について(12/25)《内閣府、文部科学省、厚生労働省、経済産業省》
- 発信元:内閣府 健康・医療戦略事務局 文部科学省 研究振興局 厚生労働省 健康・生活衛生局 経済産業省 商務・サービスグループ カテゴリ: 医療制度改革 医学・薬学
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2023年12月20日(水)
[診療報酬] 在宅療養支援病院など「協力医療機関」への努力義務 厚労省案
- 厚生労働省は20日、医療機関と高齢者施設の連携を強化するための具体案を中央社会保険医療協議会・総会に示した。在宅療養支援病院や地域包括ケア病棟に介護保険施設から要請があった場合、その施設の「協力医療機関」になる努力義務を2024年度の診療報酬改定で作る<doc12694page73>。 厚労省は、入所者の病状の急変時に協力医療機関の医師が行う往診や、協力医療機関による入院の受け入れを新たに評価する案も示した。介・・・
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2023年12月11日(月)
[医療改革] 往診などの距離制限「合理的ではない」 規制改革WG
- 政府の規制改革推進会議が11日に開いた「健康・医療・介護ワーキング・グループ」(WG)で、往診や訪問診療の距離制限について複数の専門委員が「根拠が不明」「合理的ではない」などと指摘した。これらの意見も踏まえて厚生労働省が整理を行った上で、考え方を改めて地方厚生(支)局などへ周知する。 往診や訪問診療については、保険医療機関から半径16キロメートルの圏域の外側に患者が住んでいる場合、その保険医療機関が実・・・
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2023年10月20日(金)
[診療報酬] 機能強化型訪看ST、専門性高い看護師配置「義務化を」 中医協
- 中央社会保険医療協議会の支払側の委員は20日の総会で、「機能強化型訪問看護管理療養費」の施設基準を2024年度の診療報酬改定で改めて見直し、機能強化型訪問看護ステーション(ST)に専門性の高い看護師の配置を義務付けることを提案した。この療養費を算定する利用者のうち、がん患者の割合が増加していることなどを踏まえたものだが、診療側の委員が配置の義務化に慎重な姿勢を示した。 22年度の診療報酬改定では、機能強化・・・
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2023年09月19日(火)
[診療報酬] 病床確保料など10月以降のコロナ対応に懸念 全自病会長
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- 全国自治体病院協議会 記者会見(9/19)《全国自治体病院協議会》
- 発信元:全国自治体病院協議会 カテゴリ: 診療報酬 臨時・特例措置 新型コロナウイルス
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2023年07月05日(水)
[医療機器] 医療機器3品目、臨床検査1件の保険適用を承認 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会・総会は5日、医療機器3品目と臨床検査1件の保険適用を承認した。詳細は以下の通り。【医療機器】区分C1(新機能)(2023年9月収載予定)●「INDIGO システム」(EPJ メディカルサービス)<doc10028page2>▽使用目的:急性下肢動脈閉塞症、急性上腸間膜動脈閉塞症または重症な急性深部静脈血栓症において、速やかな治療が必要であり、外科的血栓摘除の実施が困難または実施しても有効な治療効果が得ら・・・
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2023年03月28日(火)
[医療提供体制] 第4期がん対策推進基本計画を閣議決定
- 政府は28日、2023年度からの第4期がん対策推進基本計画(基本計画)を閣議決定した。デジタル化を進めることや、感染症の発生時を見据えた対策を講じることを新たに盛り込んだ<doc8680page1>。また、がん検診の受診率の目標値をこれまでの50%から60%に引き上げた<doc8681page19>。 4期目の基本計画では、23年度から28年度までを目安に国のがん対策の方向性を示した<doc8681page7>。現行の計画に盛り込まれ・・・
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2023年03月14日(火)
[がん対策] アルコール代謝しにくい人、飲酒で難治性胃がんリスク 国がん
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- プレスリリース(2022年度)世界最大の胃がんゲノム解析により日本人胃がんの治療標的を同定(3/14)《国立がん研究センター》
- 発信元:国立研究開発法人国立がん研究センター 国立大学法人東京大学医科学研究所 カテゴリ: 医療提供体制 医学・薬学 調査・統計
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2022年06月27日(月)
[がん対策] 小児がん連携病院、「類型1」を2分類に 厚労省がWGに方針
- 厚生労働省は6月27日の「小児がん拠点病院等の指定要件に関するワーキンググループ」に、標準治療が確立しているがん種類について小児がん拠点病院と同じ程度の医療を提供できる「類型1」の小児がん連携病院を2つに分類するなどの方針を示し、おおむね了承を得た。一定以上の症例数などの要件を満たす病院を類型の「1-A」、地域の小児がん診療を行う場合を「1-B」とする<doc3327page13>。これらの見直しの内容が7月21日・・・
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2022年05月09日(月)
[診療報酬] 2022年度診療報酬改定(11)・地域で腎代替療法の選択を推進、骨粗鬆症の二次性骨折予防に評価を新設
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- 令和4年度診療報酬改定の概要(全体概要版)(3/4)《厚生労働省》、中央社会保険医療協議会 総会(第502回 12/3)《厚生労働省》、中央社会保険医療協議会 総会(第516回 2/9)《厚生労働省》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 診療報酬 特集 Scope
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2022年04月13日(水)
[がん対策] がん診療連携拠点病院に精神心理的な苦痛緩和の専門医配置を
- 厚生労働省の「がんの緩和ケアに係る部会」は、がん診療連携拠点病院(がん拠点病院)などの整備指針の見直しへの提案内容を固めた。がん拠点病院の緩和ケアチームで患者の精神症状の緩和に携わる医師について、精神心理的な苦痛の緩和に関する専門資格を持つ人が「望ましい」などとしている<doc1927page1>。ただ、一部のメンバーから精神科医の負担増加を懸念する声が上がったことから、その表現を修正した上で、近く提案・・・
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2022年04月11日(月)
[診療報酬] 新設の外来腫瘍化学療法診療料に関し疑義解釈 厚労省事務連絡
- 厚生労働省は、2022年度診療報酬改定で新設した、必要な診療体制を整備した上で外来化学療法を実施する場合に算定できる「外来腫瘍化学療法診療料」に関し、別に算定できないとされた「がん患者指導管理料のハ」や「在宅自己注射指導管理料」について、算定の可否の考え方を事務連絡「疑義解釈資料の送付について(その3)」で明らかにした<doc1908page3><doc628page360>。 同診療料は、外来化学療法の実施体制や副・・・
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2022年04月06日(水)
[がん対策] 緩和ケア、相談支援・情報提供の機能充実に関する提案書を提出
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- 緩和ケアおよび相談支援・情報提供機能の充実に関する提案書を提出(4/6)《国立がん研究センター》
- 発信元:国立がん研究センター 都道府県がん診療連携拠点病院連絡協議会 カテゴリ: 医療提供体制
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2022年03月25日(金)
[がん対策] がん患者の人生最終段階の療養生活、約5万人の遺族から見た実態
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- がん患者の人生の最終段階の療養生活の実態調査結果(3/25)《国立がん研究センター》
- 発信元:国立研究開発法人 国立がん研究センター カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
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2022年03月04日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 3月7日-3月12日
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- 来週注目の審議会スケジュール(3月7日-3月12日)(3/4)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2022年01月21日(金)
[診療報酬] 看護補助者の処遇改善、教育充実などを提案 中医協・公聴会
- 2022年度の診療報酬改定に医療現場や患者の声を反映させるため、中央社会保険医療協議会が21日、オンラインで公聴会を開き、医療従事者や医療保険者、患者代表などが意見表明した(p89参照)。看護補助者の不足解消につなげるためスキルに見合う処遇改善への後押しや、診療報酬による就労支援の枠組みの見直しなどを訴える意見が出た。 21日の公聴会では計12人が意見表明した(p89参照)。中医協の小塩隆士会長(一橋大・・・
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2022年01月14日(金)
[医療機器] プログラム医療機器、保険適用日までの開発未了防止へ 中医協
- 乳がんの再発リスクを評価するプログラム医療機器が開発未了により予定日に保険適用されなかった事案を踏まえ、中央社会保険医療協議会・総会は14日、対応方針を決めた。医薬品医療機器総合機構(PMDA)と厚生労働省がそれぞれチェックするというもので、再発防止につなげる狙いがある(p35参照)。 具体的な対策として、薬事審査の過程で改修が指示され、承認されたプログラム医療機器については、PMDAが上市までに指示に・・・
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2021年12月01日(水)
[医療機器] 乳がん再発スコアプログラム、開発未了で保険適用保留 中医協
- 中央社会保険医療協議会・総会は1日、乳がん化学療法の要否決定の補助などで使用する「オンコタイプDX乳がん再発スコアプログラム」の保険適用を保留することを決めた。当初は同日付で適用される予定だったが、前日に製造販売元からプログラムの開発が完了していないとの申し出があったためで、このようなケースは異例。診療側の委員は、この事案を「論外だ」と厳しく批判するとともに、保険適用の在り方の見直しを検討するよう・・・
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2021年11月30日(火)
[がん対策] がん診療連携拠点病院、指定要件見直しの議論開始 厚労省WG
- がん診療連携拠点病院(がん拠点病院)などの指定要件の見直しに向け、厚生労働省は11月30日、「望ましい」や「原則」と表現されている要件の必要性や、要件の未充足への対応などを有識者の作業部会で論点として示した(p11参照)(p12参照)。構成員からは、表現の工夫を求める意見が上がった。部会での議論を踏まえ、厚労省は関連の整備指針を2022年の夏ごろに改定する(p11参照)。 現在の整備指針で、地域のが・・・
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2021年11月10日(水)
[医療機器] 医療機器4品目の保険適用を承認 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会・総会は10日、医療機器4品目の保険適用を承認した。詳細は以下の通り。【医療機器】区分C1(新機能)(2021年12月収載予定)●「Euloc Fixation システム(橈側コンポーネント・背側コンポーネント・尺骨コンポーネント)」(ハンソン・イノベーション)(p3参照)▽使用目的:橈骨遠位端骨折および尺骨骨折において、骨折部の固定および安定化を目的として使用する。▽保険償還価格:3万400円●「ULTRAS・・・
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2021年11月05日(金)
[診療報酬] 療養・就労両立支援、衛生推進者への情報提供も評価を 中医協
- 中央社会保険医療協議会・総会は5日、2022年度の診療報酬改定に向け、治療と仕事の両立支援に関する診療報酬上の評価の在り方などを議論した。診療側の委員は「療養・就労両立支援指導料」(初回800点、2回目以降400点)の評価の対象となる企業への情報提供先に衛生推進者を加えることや、「相談支援加算」(50点)の算定対象となる職種に精神保健福祉士なども含めることを主張した。これらの意見に、支払側の委員はおおむね理解・・・
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