
医療需要の変化・入院患者数 2022-03-24更新 (会員限定記事)
全国の入院患者数は、2040年に増加のピークを迎え、その時点で約8割が65歳以上の患者となる。二次医療圏ごとでは、既に2020年までに90医療圏が増加のピークを迎える。#患者調査 #医療圏 [出典]地
全国の入院患者数は、2040年に増加のピークを迎え、その時点で約8割が65歳以上の患者となる。二次医療圏ごとでは、既に2020年までに90医療圏が増加のピークを迎える。#患者調査 #医療圏 [出典]地
医師の高齢化が進展している。施設ごとの60歳以上の医師の割合は、18年時点で診療所が50%程度で、20年前と比べて約3ポイント上昇。病院は約15%で、約6ポイントも上昇した。#高齢化 #平均年齢 [出
2022年度診療報酬改定では、新型コロナウイルスの感染状況や地域医療への影響に配慮しつつ、急性期入院医療の機能分化が進められた。重症度、医療・看護必要度で影響度の大きい心電図モニターの管理を削除する
厚生労働省は4日、医療現場でのマンパワーの確保策について適切な場で議論する方針を「第8次医療計画等に関する検討会」で示した。また、2025年以降の地域医療構想に関する議論を適切な時期に開始することも
厚生労働省は、3日に開催された「地域で安心して暮らせる精神保健医療福祉体制の実現に向けた検討会」(第6回)で、精神病床における基準病床数に関する検討の方向性を示した。厚生労働科学研究で精神病床におけ
厚生労働省は3日、「医療施設動態調査(2021年12月末概数)」を公表した。詳細は以下の通り(参照)。 ●施設数 【病院】 ▽全体/8,193施設(前月比4施設減) ▽精神科病院/1,054施設(増
2018年時点で診療所に従事する医師の約半数、病院では約15%が60歳以上だったとする集計結果を厚生労働省が明らかにした。医師の平均年齢は診療所が60.0歳、病院は44.8歳で、診療を行う側も高齢化
地域医療構想を実現させるため、厚生労働省は、公立・公的・民間医療機関での将来担うべき役割や病床数の「具体的対応方針」について2022-23年度に策定や検証、見直しを行うよう、各都道府県に要請する。公
社会保障審議会・医療部会は2月28日、医療従事者の需給に関する「第5次中間とりまとめ」を基に、今後の医師の需給や地域・診療科の偏在対策などを議論した。一部の委員からは、自由開業制を続ける限り病院の勤
医政局の令和4年度予算案の概要。「地域医療構想の実現に向けた取組の推進」に今年度は757.0億円(前年度の当初予算額は856.0億円)。#予算案 #新型コロナウイルス #高齢化 [出典]社会保障審議会
厚生労働省は21日、2021年度地域医療介護総合確保基金(介護分)の4回目となる内示額を公表した。今回の内示は、介護従事者確保分に限って実施されるもの。 内示額(国費)は、合計11.77億円で基金規
厚生労働省は18日、「医療施設動態調査(2021年11月末概数)」を公表した。詳細は以下の通り(参照)。●施設数【病院】▽全体/8,197施設(前月比2施設減)▽精神科病院/1,054施設(増減なし