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[がん医療] 小児がん対策など充実させた、新たな「がん対策計画」閣議決定 (会員限定記事)
厚生労働省は6月8日に、「がん対策推進基本計画」の変更について公表した。この計画は、同日に閣議決定されており、今後の我が国のがん対策の指針となる。 計画では、重点課題として、これまでと同様に(1)
厚生労働省は6月8日に、「がん対策推進基本計画」の変更について公表した。この計画は、同日に閣議決定されており、今後の我が国のがん対策の指針となる。 計画では、重点課題として、これまでと同様に(1)
厚生労働省は5月28日に、「がん検診のあり方に関する検討会」の初会合を開催した。 我が国における死亡原因第1位であるがん対策は、政府の最重要施策の1つである。中でも早期発見・早期治療が患者の予後に
厚生労働省は5月24日に、小児がん医療・支援のあり方に関する検討会の初会合を開催した。 平成24年度予算編成における「日本再生重点化措置」のうち、厚労省所管の優先事業のひとつに小児がん対策がある。
独立行政法人国立がん研究センターと第一三共株式会社は5月22日に、包括的研究提携契約を締結したことを公表した。 この契約は、国立がん研究センターの高度ながん研究技術および臨床経験と、第一三共の高い
厚生労働省は5月17日に、がん対策推進協議会を開催した。 この日は、平成19年6月の「がん対策推進基本計画」で打ち出された主な指標(目標)について、進捗状況が厚労省当局から報告されている。 まず
厚生労働省は5月14日に、平成24年度がん臨床試験基盤整備事業における実施法人の公募を開始した。 現在、がん死亡者の減少を目的とした標準治療の多くは、化学療法・手術・放射線療法を組み合わせた集中的
厚生労働省は4月25日に、緩和ケア推進検討会の初会合を開催した。 わが国では、「緩和ケア」というと末期がん患者をイメージしがちだが、欧米では早期から医療用麻薬等を用いた患者の苦痛除去が一般的に行わ
厚生労働省は4月23日に、医療用麻薬適正使用ガイダンス~がん疼痛治療における医療用麻薬の使用と管理のガイダンス~を公表した。 我が国でも「早期からの緩和ケア」を推進する方向が確認され、次期がん対策
日本医師会は4月3日の定例記者会見で、日本医師会執行部職務分担表を公表した。 任期満了に伴う日本医師会(日医)の会長選挙が行われ、決選投票の末、副会長だった横倉義武氏が、過去会長職にあった原中勝征
文部科学省は3月29日に、「がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン」の選定結果を公表した。 同事業は、我が国の死亡率第1位の疾患であるがんについて、手術・放射線・化学療法、その他のがん医療に携わ
厚生労働省は3月28日に、健診・保健指導の在り方に関する検討会を開催した。この日は、今後の特定健診・保健指導の在り方について、中間とりまとめを行った。 中間とりまとめでは、(1)腹囲基準の在り方(
文部科学省は3月26日に、「がんプロフェッショナル養成プラン」の最終評価結果を公表した。 同プランは、我が国の死亡率第1位の疾患であるがんについて、専門的かつ高度化した医療の担い手となる人材を育成