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2009年08月31日(月)
[医学研究] 健康環境リスクマネジメント専門家育成などを支援 文科省
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文部科学省はこのほど、平成21年度「組織的な大学院教育改革推進プログラム」の採択プログラムを決定した。このプログラムは、大学院教育の実質化と、これによる国際的教育環境の醸成を図ることを目的に、大学院の博士課程・修士課程を対象として、優れた組織的・体系的な教育取組を支援するもので、平成19年度から実施されている(p1参照)。
平成21年度は、134大学163件の申請を受け、27大学29件が採択された・・・
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2009年08月31日(月)
[地域医療] 医師不足が深刻な地域への派遣ドクターを募集 東京都
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東京都はこのほど、地域医療支援ドクターの募集を開始した。これは、都が医師不足の深刻な市町村公立病院等に一定期間派遣するもので、派遣期間以外は都立病院等におけるキャリアアップ勤務が実施される(p1参照)。
資料によると、募集診療科は周産期医療(産科・新生児科)、小児医療、へき地医療(総合・内科・外科等)、救急診療(内科・外科等)で、免許取得後5年以上を経過した59歳以下の医師を10名程度募集している・・・
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2009年08月31日(月)
[新型インフル] ハイリスク群や脳症を念頭においた対処法のQ&A 厚労省
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厚生労働省は8月31日に、新型インフルエンザに関するQ&A(8月31日版)を公表した。
Q&Aは基本情報に関するもので、「新型インフルエンザは季節性インフルエンザよりも重症化しやすいのか」、との質問に対して、ほとんどの人が軽症で回復しているとした上で、(1)慢性呼吸器疾患(2)慢性心疾患(3)糖尿病などの代謝性疾患(4)腎機能障害(5)ステロイド内服などによる免疫機能不全―などの持病がある人は特に注意するよう促・・・
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2009年08月31日(月)
[概算要求] 離島やへき地における医師確保の取組等に12億9700万円を計上
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内閣府は8月31日に、平成22年度の予算概算要求の重点事項を公表した。
内閣府本府の平成22年度概算要求額は、前年度比860億3800万円増の5559億8500万円となっている。安全・安心な生活の確保のための取組として、離島やへき地における医師確保の取組や医療施設の整備に対する支援などを実施するとして、12億9700万円を計上している(p13参照)。また、障害者施策の推進に1億300万円、自殺総合対策の推進に1億3100万円を要・・・
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2009年08月31日(月)
[概算要求] 国立大学法人等施設整備に1438億円を計上 文科省
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文部科学省は8月31日に、平成22年度の国立大学法人等施設整備概算要求を公表した。これは、第2次国立大学等施設緊急整備5か年計画に基づくもので、平成22年度の要求額は、1438億5500万円(前年度比604億8000万円増)となっている(p2参照)。
第2次国立大学等施設緊急整備5か年計画(平成18年度~平成22年度)は、老朽施設の再生を最重要課題とした上で、人材養成、機能を重視した基盤的施設及び卓越した研究拠点の再生を・・・
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2009年08月31日(月)
[概算要求] 9月1日に発足した消費者庁の平成22年度予算要求を公表
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内閣府は8月31日に、平成22年度の消費者庁の予算及び機構・定員要求を公表した。
平成22年度は、消費者事故情報等の集約・調査分析・発信機能の強化など3つの重要課題に取り組むとして、消費者庁は、103億円(前年度比15%増)及び17名の増員等(新規・振替)を要求している(p2参照)。具体的には、事故情報の収集能力強化として、事故発生時の状況などの詳細情報の収集を行うため、医療機関とのネットワークづくりの推進・・・
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2009年08月31日(月)
[概算要求] 救急救命体制の充実に6億5千万円を要求 総務省
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総務省は8月31日に、平成22年度予算概算要求の概要を公表した。資料によると、一般会計予算は前年度に比べて9978億円増の18兆7337億円を要求するとしている(p2参照)。
医療関係について見てみると、(1)医療現場における電子タグ等の技術活用や健康情報活用基盤の構築など、ICTを活用した地域再生の推進に41億6000万円(前年度比15億9000万円増、一部再掲)(p7参照)(2)救急救命体制の充実に6億5000万円(同8000・・・
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2009年08月31日(月)
[施設設備] 平成21年度の医療施設等の整備費補助金予定額を公表
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厚生労働省は8月31日に、平成21年度の医療施設等施設・設備整備費の内示(第2次)を公表した。
資料には、医療施設等施設・設備整備費補助金交付の内示内訳が都道府県別に示されている(p2~p16参照)。
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2009年08月31日(月)
[概算要求] 救急救命体制の充実に6億5300万円 消防庁
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総務省の消防庁は8月31日に、平成22年度予算概算要求の概要を公表した。
消防庁の概算要求額は、前年度比14億3300万円増の146億円3300万円となっている。主要事業としては、(1)地域における総合的な防災力の強化に36億4400万円(前年度比8700万円増)(2)消防防災体制の充実に72億9200万円(同11億4400万円増)(3)救急救命体制の充実に6億5300万円(同8000万円増)(4)身近な生活における安心・安全の確保に8億5200万円・・・
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2009年08月31日(月)
[税制] 地域医療の再生に向けて医業承継の相続税等の特例創設 厚労省
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厚生労働省は8月31日に、平成22年度の税制改正要望事項を発表した。27日には既に、「平成22年度予算概算要求の主要事項」とともに、税制改正要望事項(案)が示されていたが、今回、若干の修正が行われている。
修正部分は、「地域医療の再生に向けて」の項における、情報基盤強化税制の適用期限延長について「対象設備等を見直した上で」を削除した点(p3参照)。
税制改正要望は、(1)地域医療の再生(p3~p4参照)・・・
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2009年08月31日(月)
[健康保険] 平成20年4月の組合健保医療費は3186億円
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厚生労働省は8月31日に、平成20年4月分の組合管掌健康保険事業月報を公表した。これは、健全な保険運営を目的に、健康保険の事業状況(被保険者、被扶養者の人数や標準報酬、医療費の状況など)を月単位で公表するもの。
資料によると、組合健保における平成20年4月の医療費は、入院が739億円、入院外が1384億円、調剤が562億円などとなっており、合計で3186億円となっている(p1参照)。
資料には、(1)前年同期との比・・・
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2009年08月31日(月)
[高齢者医療] 保険者機能、総合評価は全国平均34.9点
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厚生労働省は8月31日に、平成20年度の長寿医療制度における保険者機能評価結果を公表した。
長寿医療制度(後期高齢者医療制度)については、厚労省の検討会で「広域連合の活動の展開は十分ではなく、まずは保険者機能を強化すべき」と指摘されていた。そのため、各広域連合の意見を踏まえつつ、広域連合の(1)保険料の収納対策(2)高齢者の健康づくり(3)医療費適正化―の各取組について評価基準を作成し、これに基づき各広・・・
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